妊娠中、「無性にジャンクフードが食べたい、、、」そんな日はありませんか?
特にポテトやバーガーの香りって、なぜか強烈に惹かれるもの。
しかも、モスバーガーではダメなんです、マックがいいんですよね。
あの、紙袋の匂いからマクドナルドを感じたいんです。
ただ、妊娠中、本能のままにジャンクフードを食べてしまってもいいものか。
そんな不安も出てきますよね。
「妊婦がマックなんて食べて大丈夫?」
「赤ちゃんに影響するんじゃ、、、」
「体重や血糖値は平気?」
「そもそも、なんでこんなにマックが食べたくなるんだろう」
この記事では、実際の妊娠中の体験も交えながら、「妊婦とマクドナルド」の正しい付き合い方を詳しく解説します。
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妊娠中にマクドナルドが食べたくなる理由
マクドナルドはお腹の中の赤ちゃんに悪影響かもしれない、、、
と思いながらも、マックの前を通ると立ち止まってしまう。
そもそも、なんでここまでしてマクドナルドを欲してしまうのでしょうか。
それにはきちんと理由があります。
①ホルモンの変化で「味覚そのもの」が変わっている
②塩分欲求=体のサインの可能性
③脂質欲求=効率よくエネルギー摂取したい本能
④血糖値の乱高下で「ジャンク欲」が強くなる
⑤「すぐに食べれる安心感」とメンタル
⑥習慣化
①ホルモンの変化で「味覚そのもの」が変わっている
妊娠中は
・エストロゲン
・プロゲステロン
の影響で、味覚・嗅覚がかなり変わります。
具体的には
・薄味、さっぱり系→物足りない
・濃い味(脂・塩)→異常に美味しく感じる
といったかたちです。
これは、ただの好みではなく、脳の感じ方自体が変わっている状態です。
なので、元々はそんなにジャンクなものを食べない人でも、「ポテト神、、、」のような状態になります。
②塩分欲求=体のサインの可能性
妊娠中は、血液量が増え体内の水分バランスが変わります。
それによって、塩分を欲しやすくなるのです。
つわりで食事量が減っていた人や、水分だけ多く摂っている人は、特に体が塩分を求める状態になっている可能性が高いです。
③脂質欲求=効率よくエネルギー摂取したい本能
人間の本能的に、
「効率よくエネルギー摂取できる食べ物=美味しい」
と感じる仕組みがあります。
妊娠中は、基礎代謝が上がります、さらに、赤ちゃんに栄養を回す必要がありますので、エネルギー不足になりやすいです。
その結果、脳が「高カロリーなものを食え!」と指示を出していることが、マック欲に繋がっている可能性があります。
④血糖値の乱高下で「ジャンク欲」が強くなる
マクドナルド以外でも、パンや麺類、甘いものといった糖質の多い食べ物を、妊婦さんは好む傾向があります。
これらを食べると、血糖値が一気に上がり、その後ガクッと下がります。
この下がったときに、またすぐエネルギーが欲しくなります。
そこで脳が選ぶのが、特に即効性のあるジャンクなもの、マクドナルドになります。
(モスバーガーは、マックより健康なイメージですよね。なので、モスよりジャンクなマックを求めてしまうんでしょうね。)
⑤すぐに食べれる安心感
妊娠中は、ママさんたちの体に常に何かしらの負担がかかっています。
体が重かったり、つわりがひどかったり、、、
料理できない、めんどくさい日もあるかと思います。
マクドナルドは、そんなママさんの救世主です。
献立を考える必要もない!スーパーに寄る必要もない!すぐに食べることができる!
これは、マクドナルドに立ち寄るしかないですよね。
習慣化
ご存知の通り、マクドナルドには依存性があります。
ジャンクな食べ物全般に言えるかもしれないですね。
一度妊娠中に手を出してしまうと、美味しさと便利さをまた欲してしまいます。
特にポテトは、塩分、脂質、食感、食べやすさ、と中毒性が高いのでハマりやすい方が多いです。
食事ではなくおやつとしても、手を出せますもんね。
妊婦でもマクドナルドは食べてOK?
結論から言うと、妊婦でもマクドナルドは食べて大丈夫です。
理由はシンプルで、マクドナルドの食品は基本的に、しっかり加熱調理されているからです。
妊娠中に特に注意が必要な「リステリア菌」などは、加熱されていればリスクは低くなります。
そのため
・生肉
・ナチュラルチーズ(非加熱)
・生卵
のような食品に比べると、マクドナルドはむしろ安全性は高い部類とも言えます。
「毎日」はおすすめしない理由
問題は、「食べていいか」ではなく、食べ方と頻度です。
特に注意したいのが以下の4つ。
①体重が一気に増えやすい
②むくみ・高血圧の原因になる
③血糖値が上がりやすい
④栄養バランスが偏る
①体重が一気に増えやすい
マクドナルドは
・高糖質
・高脂質
・高塩分
の組み合わせ。
妊娠中はホルモンの影響で脂肪を溜め込みやすくなっているため、一気に体重が増えやすい状態です。
実際に私も、ビッグマックとポテトとコカコーラのセットを続けて食べた週は、一気に体重が増えて驚きました。
②むくみ・高血圧の原因になる
マックのポテトって、なんであんなに美味しいんですかね。
美味しすぎてLサイズでも気づいたら無くなってしまいます。
でもあれ、塩分がかなり高いです。
ポテトだけでなく、ハンバーガーとのダブルパンチが特にやばいです。
「妊娠高血圧」は、妊娠20週以降に発症しやすいと言われています。
特に妊娠後期になると
・足がパンパン
・指輪がきつい
などのむくみが出やすくなります。
そこに塩分が重なると、むくみ悪化、血圧上昇のリスクがあります。
③血糖値が上がりやすい
マックのセットは言うまでもなく、
・バンズ(糖質)
・ポテト(糖質)
・ジュース(糖質)
と言う糖質のかたまりです。
これが続くと、血糖値が上がりやすくなり、「妊娠糖尿病」のリスクにも繋がります。
また、定食のようにサラダや汁物がないので、必然的に一口目から糖分を体に流しこむことになります。(あ、サラダは一応ありますが、、、ジャンクなものを食べたい時にあまり頼まないですよね?笑)
これも血糖値爆上がりの原因です。
④栄養バランスが偏る
マクドナルド中心になると不足しがちなのが
・鉄分
・カルシウム
・食物繊維
妊娠中は特に鉄分不足になりやすく、
貧血→だるさ→めまい
といった悪循環にも繋がります。
妊婦におすすめのマクドナルドの食べ方
ジャンクなものを少しでも健康に食べたい!
そんな方におすすめの食べ方を紹介します。
セットではなく単品にする
ポテトとハンバーガーをセットで食べてしまうと、一気にカロリーも脂質もアップします。
どちらか一つにするのがベストですね!
飲み物は、コカコーラ0がおすすめです!
ポテトはSサイズに
どうしてもハンバーガーとポテト、セットで食べたい場合は、ポテトをSに変更しましょう。
これは私もよくやります。
ポテトはLサイズを頼んでも、手が止まらずすぐに無くなるので、それならSでも同じ、と思ってSサイズを頼んでいます(笑)
サラダをプラス
食物繊維を補えますし、血糖値の急上昇を抑えやすいです。
夜は控えめにする
夜は脂肪として蓄えやすい時間帯なので、昼食として食べるのがベストです。
(朝マックでもいいかもしれないですね。)
夜は、炭水化物を減らして、控えめにするといいです。
まとめ|マクドナルドは悪じゃない
妊娠中にマクドナルドを食べたくなるのは自然なことです。
単なる甘えなどではなく、ちゃんと体が欲している理由があります。
なので、完全に禁止にする必要はありません。
ここで禁止にしたところで、マクドナルド以外で結局、脂質や塩分を摂取すると思います(笑)
ただ、毎日はママさんの体に負担をかけてしまうので、週1、2回に抑えることができたらベストだと思います。
マックを食べるときは思う存分楽しんで、それ以外の食事で調整すれば問題ないです!
上手にマクドナルドと付き合っていきましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
皆さんが少しでも安心した妊婦生活を送れますように。

