妊娠検査薬で陽性が出た日から禁煙|ヘビースモーカーだった私がタバコをやめた体験談
今回は、私の出産時の体験談をお話ししたいと思います。
見出しの通り、初産で一度に全ての出産方法を経験しました。
陣痛から出産までの流れ、そして、それぞれの出産方法の感想をレポしていきたいと思います。
陣痛から出産まで
陣痛開始
出産予定日の夜19時に明らかに今までの前駆陣痛とは異なる痛みがありました。
臨月に入ってから前駆陣痛のようなものが何度かありましたが、明らかに今までとは違い「今回は確実に陣痛だ」とわかるような痛みです。
前駆陣痛は生理痛のような痛み、この日は生理痛の1.5倍ほどの痛みでした。
お腹というよりも腰の方が痛かった記憶があります。
そこから、陣痛カウンターをつけ始めました。
最初は40分間隔、そこから、20分間隔、10分間隔と間隔が短くなり10分間隔が1時間ほど継続したところで産院に電話をしました。
その時点ですでに、立った状態で痛みを我慢することが出来ず、痛みが来るたびにしゃがみ込んでいました。
電話でこの状態を伝えたところ、「まだ陣痛かどうか分からないから、あと1時間しても痛みが続いているようだったら連絡してね」と言われました。
ただ、その電話の後すぐに5分間隔ほどになったので30分ほどで再度連絡をし、産院へ向かいました。
(母親が家から割と近くに住んでいるため、母親に車で送ってもらいました。夫も一緒です)
その時点で、かなりの激痛がありました。
聞いていた話だと、陣痛はずっと痛いわけではなくインターバルがあるとのことでしたが、私の場合、痛みが無くなるタイミングが一切無かったです。
(痛さの波は一応ありました。)
「インターバル無しであと何時間耐えればいいのやら、、、」
どんどん強くなるこの痛みを、何時間後に迎えるか分からない出産まで耐え続けることに、絶望を覚えました、、、笑
車に乗るのも一苦労。
車中でも、強い痛みの時には座っていることが辛く、椅子の下にしゃがみ込んでいました。
産院に到着
痛みが引いたタイミングで車に駆け込み、なんとか産院に到着。
私の部屋は、個室でトイレ付きでした。
部屋に到着して、パジャマ?のようなものに着替え、早速子宮口チェック。
まだ、3cmしか開いていないとのこと。
かなりの痛みだったので、予想7cmくらいかと思っていたのでショックが大きかったです、、、
この時点で1時を過ぎていました。
そこからは部屋で過ごして、何かあったらナースコールを押してくださいとのことでした。
大きい病院では無かったため、子宮口5cmまでは夫が入れず1人で痛さに耐えることに。
1時半ごろ。
ずっと痛さはありましたが、とうとう1人では耐えれない痛みがやって来ました。
1人で耐えることが出来なかったのと、痛過ぎてもう産まれのではないかと本気で思い、ナースコールを押しました。
激痛すぎて、子宮口全開になったと思いました笑(子宮口が一気に全開になり病院について数分で産んだ、などのレポ、たまにありませんか?自分もそれかと思いました)
だがしかし。
痛い中内診してもらったところ、まだ4cm、、、先が長すぎる
信じられない、今でも信じられない、、、、
この時点では、腰とお腹だけではなく、お尻がかなり痛かったです。
テニスボールを持参していたので、それをお尻に当てるという痛さを和らげる方法を助産師さんに教えてもらい、少しはマシになりました。
イキまないの辛すぎ問題
1番辛かったことが、イキんだらいけないことです。
すごくうんちをしたい気分だったのですが、イキまず、その代わりに長く細い息を吐く、ということを繰り返しました。(情報としてこのことは知っていましたが、想像の50倍くらいイキんではいけない、ということが辛かったです。)
「イキんだら、出産までの長さが1.5倍になるよ」と助産師さんに言われ、それだけは死ぬほど避けたかったので、なんとかイキまないことに集中しました。
2時半ごろに子宮口を確認したらまだ4cmほどだったのですが、助産師さんの配慮でそこから夫を呼び、3時過ぎに到着。この時点で、午前中には産まれると思うと伝えられました。(ちなみに激痛の中内診されるのは、本当に地獄です。ただ、子宮口が少しでも広がっていてくれという小さな光があることによって何とか耐えることが出来ます。)
そこからは、夫が献身的なサポートをしてくれました。
ずっと、休むことなく、お尻にテニスボールを当てながら腰をずっとさすってくれました。
1人ではここからの痛さに耐えれた自信がないので、夫には感謝という一言では言い表せないほど感謝してます。
カテーテル
4時ごろに、助産師さんに「トイレでお小水をしてきて欲しい」と言われました。
おしっこが溜まっていると、赤ちゃんが下に来ることが難しいようです。
ただ、何度チャレンジしても、尿が出る前にとびっきりの痛みの波が来るため、尿が出ませんでした。
「尿が出ないとカテーテルを入れることになるから、もっと痛くなるよ」と言われていましたが、陣痛が痛すぎて、カテーテルなんて痛いの部類に全く入りませんでした。トイレで頑張って這いつくばるくらいなら、最初からカテーテルでお願いしたかったです笑
他の人より陣痛が痛い説浮上
この時点で、「おや?他の人より陣痛が痛い説ないかこれは」と思い始めました。
陣痛のインターバルが無いし、助産師さんの言い方が、「他の人ならこの時点でトイレは普通行ける」といったものだったので、そのように感じました。
ただ、痛さは競うものでも無いですし、比較できるものではないので、だから何といった話ではあるのですが、仮に他の人より痛みが強かった場合、出産まで持つのか不安になりました。(私は、自分は痛みに強いといった自負があったので、無痛分娩ではなく、自然分娩を選んでいました。なので自分が他の人より痛さに弱いといった発想にはなりませんでした笑)
また、YouTubeで見た出産レポ動画では、痛いと言いながらインターバル中にお菓子などを病院で食べていました。
なので私も、お菓子を遠足並みに買い揃えて産院に持参していました。
ただ、とてもじゃないですけど一口すら食べる余裕がありませんでした。
開きが遅い子宮口
5時ごろ、再度子宮口を確認してもらいました。
なんと、、まだ4.5cm。
助産師さんに、「さっきよりは0.5cm開いたよ!少しの進歩が大事!」と励まされました。
引き続激痛に耐え、7時半ごろ。
再度内診したところ、助産師さんの口からとんでもない言葉が。
「子宮口まだ5cmですね。午前中にはもしかしたら産まれないかも」と言われ愕然としました。
午前中には産まれるといったところをゴールにして痛みに耐えていたため、ゴールが遠のき発狂しそうになりました。というか発狂していました笑
午前中には産まれると言われてから、4時間ほど耐えてきた心が砕けそうになりました。
産まれてくる赤ちゃんと会えることだけをひたすら考えて何とか必死に耐えていたところ、夫からこんな提案が。
「すごく辛そうだし、無痛に切り替えてもいいからね!」
この産院は、初産でも無痛分娩可能な産院だったので、急遽の切り替えも可能でした。
ただ、ここまで耐えてきたことが水の泡になるのも嫌だし、ここで無痛に切り替えたら自分に甘えている気がして、、、そんな自分では子供を守れる母親になれない気がして。
「やだ!自然で産む、まだ頑張る」
と夫に言いました。
そこからさらに2時間。どんどん痛くなる痛みに耐え続けていたところ、再度夫から提案が。
夫「無痛の話だけ聞いてみない?」
私「聞かない!自然で産む!」
夫「でも本当に辛そうだよ。お金は気にしなくていいから。一旦話だけ聞く分にはいいんじゃない?」
私「。。。わかった。話だけ聞くだけ聞く。でも無痛に切り替えないよ」
この会話の5分後。
私「無痛でお願いします!!」
助産師さんが無痛の話を終える前に、口からこの言葉が出ていました笑
頭では絶対に自然分娩がいいと思っていたのですが、無痛分娩への切り替えという手段が出来てしまった私の心は、無痛分娩に惹かれてしまいました笑
ただ、この時は本当、痛すぎて自然分娩を耐えれる気がしませんでした。
出産経験がある女性全員、もっともっともーーーーーっと称えられるべきだと、心から思いました。
無痛に切り替えれる嬉しさの反面、自分に負けてしまったという何とも言えない無力さがありました。
自然分娩から無痛分娩に・・・
無痛分娩への切り替えが決定してからは、「1秒でも早くこの痛さから解放されたい」という一心でした。
ただ無痛分娩に切り替えるには、先生から無痛分娩の説明を聞いて、無痛分娩とは・・・という説明動画を見て、承諾書にサインをしてからでないと進めることが出来なかったのです。
たしか、その動画が15分ほどの尺だったと思いますが、冗談抜きで1時間ほどに感じました笑(痛さに耐えながらしっかりその動画を見ることが出来ず、実際はほとんど夫に見て貰いました。)
その後分娩室に移動し、更に40分ほど待って先生が到着しました。
大きい病院では無いため、麻酔を打てる先生が院長1人しかいなかったので、待つしか無かったのです。
その40分でも、陣痛の波が10回ほどあったので、死に物狂いで耐えました。
やっと、背中に麻酔を打ってもらい、20分後にはほとんど痛みが無くなり携帯を普通にいじることが出来ていました!
ほんっっっっっっっとうに、天国かと思いました。
ただ、麻酔が効きにくい体質なのか、右の子宮の辺りと腰に麻酔が効いておらず、そこだけ陣痛が続くという謎の状態が2時間ほど続きました笑
陣痛の波が来た際には、話せずうずくまる位にはそこの箇所だけ痛かったですが、先ほどまでの痛さと比較すると断然マシでした。
そのまま状態を先生に伝えたところ、少しでも痛みがある状態では、出産の際にかなり痛くなるので、完全に痛さを消さないといけない、とのことだったので再度麻酔を打つことに。
その後2回目の麻酔をして頂き、13時ごろに完全に麻酔が効きました。
数分前までは数時間前までは死ぬほど痛かった痛みが、全く無くなるなんて、魔法かと思いました。ただ、それと同時に、麻酔が恐ろしいとも思いました。
本来は、体が死ぬほど痛い状態なのに、薬によって痛みが全く無くなるなんて、こんな自然に反することをしてしまって、体は大丈夫なのかと思いました。
帝王切開で出産することに・・・
分娩室についてからここまでに、陣痛促進剤を打ってもらっていました。
また、子宮口も手でグリグリしてもらい何とか早く開くように助産師さんたちも動いていました。
なのに、です。
13時時過ぎに、内診で子宮口を確認してもらったところ、驚くことに、まだ5、6cmしか開いていないとのことでした。
赤ちゃんが下に降りてきていないから、手で子宮口を広げてもすぐに閉じてしまうとのことでした。
そして、この時にちょうど破水が来ました。
そこから1時間ほど待って14時半ごろ。
子宮の開きに進展がなかったので、先生の判断で帝王切開で出産を進めることになりました。
帝王切開で進るか否かの選択肢が私にあったわけではなく、
「これ以上時間がかかると、ママにも赤ちゃんにも負担がかかり危ないので帝王切開での出産に切り替えます。」と先生に言われました。
その瞬間、一瞬頭が真っ白になりました。
これでやっと赤ちゃんに会えるんだ!といった喜び。
ここまで耐えてきたのに結局帝王切開かいな、といったやるせなさ。
この二つの気持ちが入り混じって複雑な心境になりました。
そして、自分を責める気持ちが徐々に膨らんできて、涙が止まらなくなってしまいました。
というのも、妊娠期間に私の体重は20kg増えており、お腹が見るからに普通の臨月妊婦より前に突き出していたのです。笑
そして、前日の妊婦健診では、エコーでの体重予想は3200gと言われており、赤ちゃんが大きい可能性があることは知っていたのです。
なので、「妊娠期間に食べすぎたせいで、赤ちゃんは今苦しんでいるのかな。」と考えてしまいました。
「帝王切開で産むということは、もう一生自然分娩での出産は出来ないんだな。下から産んでみたかったな。」
とも思いました。
こんな心境の中、15時半ごろ、帝王切開のための麻酔を入れて頂きました。(3回目の麻酔です笑)
やるせない気持ちは引きずっていましたが、赤ちゃんにもうすぐ会えることに変わりはないので、楽しみな気持ちも膨らんでいました。
麻酔は、下半身全てに効くもので、脚も動かなくなりました。
ただ、全身麻酔ではなく上半身に意識はあるので、それはそれは、変な感覚でした笑
息が出来なくなることが怖く、ずっと「スー、スー」と、声を出して息をするようにしていました笑(もちろん、息が出来なくなることなんてないことはわかっているのですが笑)
そして、16時。
お腹に赤ちゃんを取り上げる感覚があり、先生が赤ちゃんを持ち上げ、「産まれましたよ〜」と私に見せてくれました。
やっと会えた。
我が子にやっと会えたんだ。
そう思いましたが、如何せん麻酔が効いているので頭がぼーっとしており、声もあまり出せず、涙も出ませんでした笑
恐らく、麻酔が効いていなかったらボロ泣きだったと思います。(YouTubeの出産レポ動画を見て泣くタイプです笑)
人の出産動画で泣くのに、自分の出産時に泣かないとは夢にも思いませんでした笑
助産師さんが、赤ちゃんの体を拭いたり、体重を測ったりで、諸々処理?が整った後、分娩室内で再度赤ちゃんを顔の横に持ってきてくれました。
この時は1分ほど赤ちゃんをまじまじとみれました。
「オギャー!オギャー!」と大きい声で何かを訴えるように必死に泣く我が子。
可愛くて仕方がなかったです。
本当は、「産まれてきてくれてありがとう。」
そんな言葉を赤ちゃんに投げてあげたかったのですが、麻酔で頭が働かないことと、周りに助産師さんたちがたくさんいて恥ずかしさもあり、「はー、可愛い〜」のような安直な言葉しか口から出てこなかったです。笑(帝王切開なので夫は分娩室に入れず、私とは別途、分娩室の外で赤ちゃんに対面したみたいです。)
そんな感じで、私の出産は幕を閉じました。
まとめ
私の出産時の出産レポはいかがでしたでしょうか。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
妊娠中の体重増加や食事なども記事にしているので、ぜひそちらも参考にしてください!
これから出産の方、無事な出産を心から祈っております。
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